ほんとにね、そうなんです。

高いものも安いものも、実用的であろうがなかろうが、有名ブランドであったり例えどんなに気に入ってたとしても、毎日のように使ってたところで

全部ひっくるめてあれもこれも、結局行きつく先はゴミ捨て場でしかないという現実。


おしゃれカフェの雑穀バーガー。おいしいし、素材にもこだわってるのは分かるけど、高い!

KIMG4685~2
まあただでさえ引っ越しは断〇離のチャンス。割高の航空便でひとまず行き先は実家ってことで、かなり手放す(ほぼ全捨離状態)ことになると、ホントにつくづくそう思いますわな。

もうね売っても売っても、あげてもあげても、捨てても捨てても(しつこい)、全然終わらんのですよ。

いや、ひとまず荷を送る際さすがに終わったとは思ったんですが、そこからもう一越え。売っても売っても、あげ・・・(天丼)。
KIMG4764~2
最後住まいを引き払う際は文字通りもう疲労困憊。「これ持ってバス乗って(車はすでに送ってたので)、不動産屋さんで決済して、(翌日)飛行機乗って、新幹線乗って、さらに移動するのか」

ってなったら最小限に絞ったはずの手荷物すらも、うっすら憎しみに近い思いでもって「これ、そもそもいるのかな??」って。

さすがにそれは全捨てとまではいかなかったもののそこそこ捨てて、ホテルでもチェックインまでの時間ラウンジ(?)でまったりしながらさらに捨てて・・・。

 星野リゾートプロデュースの新しいホテル。宿泊する人限定のエリアでまったり。
KIMG4863~2
「あたしゃこの二十年近く、ただただゴミを買い続けてきたのだろうか」と。

ゴミは言い過ぎとしてもほっとんどを手放したのは事実で、この世に永遠は無いとはいえいつかはなんらかの形で処分するはめになるものを、せっせと買い続けてきたわけで。

セレブだったらよろしい。譲って会社員だった頃もまあ良しとして、一時は猫缶買うのにも躊躇する中、手放したとて生きていくのに困らないものを買うお金(とそこに費やされる時間、エネルギー)はあったという。
KIMG4864~2
それでね、「節約がどうの」「時間が無いの」「忙しいの」「疲れたの」とか、どの口が言ってんだってことをヌケヌケと思っておったわけです。

そりゃ疲れるでしょうね

そりゃ時間も無いでしょうね

まさに「でしょうね!!」っていう。

ネガティブオーラ全開になる前に、ひとまず終わりたいと思います(時すでに遅し?)。